国際アカデミー委員会基本方針・事業計画
担当副理事長 坂本 修一
委 員 長 小野 真裕
副 委 員 長 岡部 隆司 藤田 崇嗣
委 員 安島 浩一 大森 悠平 長井 正之 長嶋 克 北條 泰樹
<基本方針>
明治時代から鉱業、電気機械産業を中心とした日本有数の鉱工業都市として発展してきた日立市は現在、2019年に発生した新型コロナウイルス感染症による影響により、まちの経済は甚大な被害を受け、今もなお深刻な状況は続いています。この事態において、我々は今こそ変化に対応した新たな発想を生み、仲間と共に活動していく力強い青年経済人を育成する一方で、自らが率先して地域の活性化につながる運動をする必要があります。
まずは、目まぐるしく変わる時代に柔軟に対応していくために、日本国内のみならず世界を見る広い視野で新たな発想を生み出し、日立市の抱える課題に積極的かつ能動的に向き合う意識変革を起こします。そして、幅広い世代のニーズに対応し先導できる組織となるために、関係行政や他団体と共に事業構築に参画し、相互のリレーションシップをより強固なものとすることで、地域に根差した団体として人びとの心に残る組織を形成していきます。さらに、青年経済人としての意識をより一層高めるために、新入会員だけでなく、既存会員も交えて相互に成長し、LOMの一員として今後も積極的に活動することを望むようなやり甲斐をつくることで、新たな一歩を踏み出す機会を創出いたします。また、受け継がれてきたLOMの歴史と伝統をより深く知ってもらうために、先輩方や既存会員との交流機会を作り、次世代に引き継いでいきます。そして、若い力で活気に溢れた組織であり続けるために、会員の増強について共通認識を図り、候補者のニーズを捉えた事業を展開しメンバーと互いの絆を深め、リーダーシップを持った即戦力を育成して参ります。
社会動態が日々変化するなか、このまちの魅力を知る我々だからできる「まちづくり」と、このまちを想う我々だからできる「ひとづくり」が、未来を見据えた運動につながり、子どもたちが、将来笑顔で暮らせる明るい豊かな社会の実現につながると信じています。
<事業計画>
1)8月例会の主管
2)12月例会の主管
3)オリエンテーションの実施
4)積極的な会員の拡大
5)会員名簿の作成
6)献血活動の推進