会員開発委員会運営方針

 

会員開発委員会担当副理事長  白石 哲也

 地域の未来を想い、組織を支え続け運動してきた経験豊かな人財の多くがここ数年で卒業を迎える日立青年会議所において、これからの組織の礎となる会員の質の向上が求められています。JC運動に邁進することで、明るい豊かな社会の実現を目指して会員一人ひとりが意識変革による成長をし、組織の更なる発展が地域の未来へとつながります。また、最重要課題でもある会員拡大にも強く結びつく運動をしていく必要があります。

 まずは、自らが周囲に良い影響を与えることのできる人間となるために、人との出会いにより得られる「学び」や「気づき」から個々の意識変革を起こし、地域に必要とされるリーダーとしての人間力を高めていきます。そして、JAYCEEとしての意識を高め、我々の運動に責任と誇りを持ち、この地域に根ざせる運動を展開し、必要とされる団体であり続けるために、会員一人ひとりが自立した志民へと成るよう促していきます。さらに、入会候補者のみならず、多くの市民へJC運動を発信し、自己成長と地域の未来を考える志高き人財と出会う機会を作ります。また、新入会員が楽しみながらもやりがいを持ってJC運動に邁進出来るように、事業への参加を促し、メンバー間の交流を図り、新入会員が参加しやすい体制を整えていきます。

 会員開発委員会では、己の信念を強く持ち最速で行動できる団体への意識改革をし、青年会議所に入ったからこそ出会えた仲間とともに切磋琢磨し、40歳までという限られた時間の中で本気で向き合っていく一年にしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。