地域次世代委員会基本方針・事業計画

 

担当副理事長  佐藤 聖悟
委員長  宇佐美大輔
副委員長  石川 哲也  佐藤 成仁  長嶋 克
委員  黒澤 雄一  小室 勇太  関谷 陸 長井 正之  藤崎 裕二  間宮 嗣仁

<基本方針>
 私たちが住み暮らす日立は、西は阿武隈山系に連なり、東は太平洋の海岸線を臨み、穏やかな気候、豊かな自然に恵まれ、長い海岸線には6か所の海水浴場と漁港があり、海の幸をもたらしています。この魅力溢れる環境の中で、私たちJCは青年として責任、誇り、情熱を持ち、夢と希望溢れる日立の未来に向けて地域社会と共に歩むことが、さらなる地域の発展につながると信じ、若い世代へこのまちの魅力を発信していく必要があります。
 まずは、次世代を担う子どもたちが、先人たちが紡いできた伝統や歴史、産業などから地域の魅力を感じるために、実際に目で見て、肌で感じ、声に出して体験することで、生まれ育った地域に愛する気持ちが芽生えることができる事業を展開していきます。そして、恵まれた環境であることを忘れがちな今の時代において、当たり前の日常が実は幸せであると感じてもらうために、地域特有の農業、漁業、畜産業などの食文化のプロセスを知る機会を提案し、地域産業の実情を知った上で、感謝の気持ちを忘れない子どもたちを育成していきます。さらに、魅力溢れる日立のまちが住んでみたいまちとして注目されるために、私たちJAYCEEは地域のリーダーとして行政や関係諸団体と連携を図り、既存の施設を最大限に活用し、日本中、世界各国の人びとに好奇心や興味を持ってもらえる、次世代につながる革新的な事業を展開していきます。また、地方都市日立の発展がIターンの実現へとつなげるために、これまでJCが築き上げてきた事業を振り返り、さらに再構築し、市民や地域に関わる人たちと持続可能な地域として新たな形を共有していきます。
 古い伝統と歴史は、魅力ある価値として受け継ぎ伝え、若い世代が中心となってこのまちで新しい価値を生み、魅力溢れるこのまちに気づく経験こそが、子どもたちの想像力を鍛えると確信し、私たちJCはこれからもこのまちの明るい未来の物語を紡いでいきます。


<事業計画>
1)5月例会の主管
2)8月例会の主管
3)地域の魅力を発信、広報活動
4)積極的な会員の拡大