総務研修担当副理事長運営方針

 

総務研修委員会担当副理事長

藤田 竜哉

 


 私たちが愛するこの日立市は厳しい経済情勢と転出超過に歯止めが効かない状況にあります。まちの元気を取り戻すために市民の皆様や行政に対し、青年会議所としての役割としてどうあるべきかを考え、目的と目標を持って行動していかなければなりません。

本年度は総務と研修という2つの役割を担うこととなります。

総務といたしまして、最高意思決定機関である総会の設営はもちろんのこと、本年は一般社団法人日立青年会議所創立50周年と茨城ブロック会長の輩出という素晴らしい年でもありますので、メンバー相互のコミュニケーションの充実を図り、LOMとしての活動が円滑に運営できるような環境作りを目指してまいります。また、広報活動として、日立青年会議所の魅力を内外に広く発信してまいります。

 研修分野といたしまして、現役メンバーには事業継承者として2代目、3代目の方が多数在籍し、JCとしての研修だけではなく、経営戦略や財務会計といった専門的な勉強を望む声もあがっております。その意見を踏まえながら、この厳しい経済状況を打破し、日立創生につながるような活動を行ってまいります。

本年度は創立50周年という記念すべき一年を過ごすこととなります。今日までに先輩方が築き上げてきた歴史と伝統を守り、日立青年会議所メンバー一人ひとりが、この日立を作り上げて行くのだという気概を持って行動してまいりましょう。