昨年度は40周年という節目を迎え、本年度は41年目の新たなスタートを迎えます。大きく変わっていく社会情勢の中で、改めて青年会議所の存在意義が問われているのではないでしょうか。メンバー1人ひとりが青年会議所として活動する意味を考え、私たちの住むこの愛する日立の「まち」について真剣に考え、地域のリーダーとして、またメンバーとして常に自覚・責任・誇りを持って行動すれば、必ず我々の存在意義を示していく事が出来ると確信しております。
青年会議所は、「出会いと学びの場」と言われます。様々な仕事や会社での役職を担っているメンバーが、JC活動を通して出会い、会員相互、仲間として同じ目的に向かって行動することは、自己の成長に繋がり、地域発展に繋がる。それこそが青年会議所の最大のメリットと言えるのではないでしょうか。
愛する郷土の未来を考え、行動を起こすのはまさに「今この時」と捉え、共に積極的に活動していきましょう。
青少年委員会は、様々な教育問題に目を向け、子どもたちを取り巻く環境について、あらゆる角度から検証していきたいと思います。それらを踏まえ、子ども・先生・親・地域が一体となってコミュニケーションを図り、「思いやりの心」や「豊かな心」を育めるような社会づくりを目指し、地域の大人として行動することが求められていると考えます。委員会では、学校・PTA・地域の方々と連携を図りながら、日本JCの協働運動と連携し、検証・実践を進めていきたいと思います。
「人は人によって磨かれる」という言葉があるように、アカデミー研修委員会は、多くのメンバーと「出会い」を切欠にコミュニケーションをとって頂き、活気あふれる日立JC、更なる地域発展を目指していきます。
委員会メンバーには、委員会や事業を通して苦楽を共有することにより、同期としての絆を深めて頂きたいと考えます。また青年会議所には様々な研修プログラムがあります。それらのプログラムの取り組みは勿論のこと、今後のJC活動や社会活動に大いに役立てられるような研修を積極的に取り組み、地域の為となることを常に念頭に置き、邁進していただきたいと考えます。
次世代育成室では、1人ひとりがメンバーである自覚・責任・誇りをもち、更なる自己啓発、ステップアップすることを目標に、1年間活動して参ります。
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