2009年度 社団法人 日立青年会議所


会員拡大委員会

 

委員長 瀧  文彦

 

1.基本方針

 JC活動が地域活性化の一端を担う為には、青年会議所には多数の会員が必要だと思います。しかし、残念ながらここ数年の会員数は減少の一途をたどっているのが現状です。もし、このままの流れで時間を経過すれば規模縮小は否めず、そうなると青年独特の感性や情熱は外部に発信する力がなくなってしまうのではないかと危惧します。
 JCメンバーでなくても一般の方達の声を聞くとおのずと自分の街を良くしたいという言葉に辿り着きます。ただ、一人で声を出しても無力な事が分かると言葉を抑えてしまう人がほとんどだと思います。青年会議所ならば一人の声ではなく、青年会議所の声として、力強く言葉を発する事が出来ます。是非そんな青年会議所を現役メンバーは勿論の事、新入会員も良い意味で利用し、未知の可能性を切り拓いて、仲間の言葉や行動を何倍にも何十倍にも大きな力にして頂きたい。その為にも、会員の拡大というものは最も重要であり全会員一丸となって取り組まなければならない事業ではないかと思います。数多くのメンバーを拡大し、メンバー達にJC活動の良さ、楽しさ、時には厳しさを社会人として経験し、その経験を活かして地域発展に貢献して頂きたいと思います。
 また、JC活動には単年度制という一つの特徴がありますが、会員拡大とは、継続的な動きが必要だと考えます。実際何年もリストに挙がっているのに未勧誘のままであったり、また、あまり入会意思がない方に対して、毎年担当が替わる毎に執拗な勧誘をしてしまっている場合などがあります。よって、当年度は昨年度の反省も考慮し、次年度に引継ぎが出来るよう勧誘会員リストの再構築等を進めます。また、(社)日立青年会議所を42年という長期に渡り、支え発展させ、確固たるステイタスを確立して頂いた諸先輩方と交流を図る場や、新入会員がメインとなり、力を合わせて始めて企画設営する事業を行いたいと考えております。
 これらを遂行する為、精一杯活動して参りますので、会員の皆様の御協力の程宜しくお願い申し上げます。

 

2.事業計画

1)会員の拡大
2)オリエンテーションの実施
3)2月例会の主管
4)12月例会の主管