総務研修委員会運営方針

 

総務研修委員会担当副理事長  宇佐美 大輔

 

 創立55周年の節目が過ぎ、60周年に向けた新たな1年を迎えた私たち日立青年会議所は、劇的に変化していく環境や社会情勢に柔軟に対応し、これまで積極的に事業を展開して参りました。明るい豊かな社会の実現のために、私たちは青年としての英知と勇気と情熱を持ち、いかなる場合でも青年会議所運動を止めることなく突き進んでいく必要があります。

 最高意思決定機関である総会は、日立青年会議所として理想実現のための方向性をメンバー全員で決め、行動を明確化していく場でもあります。私たち総務研修委員会は諸先輩方が築き上げてきた55年の伝統を継承し、総会の運営はもとより、メンバー相互の連携と強調を図り、高い透明性と規律正しい組織運営に取り組んでいきます。そして、全体を見渡し、理事長が目指す目標に全員が向かっていけるよう「一体感」を意識して導いていきます。さらに、個人の成長と意識向上のために研修事業に取り組み、地域から必要とされる存在になれるよう日々の自己研鑽を怠らず邁進して参ります。

 すべての人に敬意を表し感謝を忘れず、共に信頼し合える仲間と共鳴し地域が抱える社会的課題に挑戦し発信することが、この町の未来が持続可能なものになることと信じ、日立青年会議所としての運動が円滑に進んでいけるような環境づくりに当委員会は取り組んで参ります。

 一年間どうぞ宜しくお願い致します。