事業報告
7月第1公開例会
らーごまつり セーブtheビーチ
地域未来委員会担当
開催4日前、我々は砂浜にいました。多くのメンバーのご協力を得て、サンドアートという名の建築作業。5メートル×3メートルのその建造物は、明秀学園、キリスト教大学の学生さん達の手により、ただの砂の塊から立派なアートとなりました。
信じて託した事、その形に日立市の明るい未来が見えたようにも思います。 札幌の雪祭りのスタートも、きっとこんな気分だったのだろうか・・・そんなことを考えながら夢中で走りぬけた数ヶ月、おかげさまで当日天候にも恵まれ、来場者の皆様と楽しき時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
今回のお祭りはJC単独ではなく、チャレンジ委員会の皆様と共催にて、広範囲で行われる事になり、会場の広さ故の一体感の弱さ、告知の遅延など反省点を多々残す例会となり、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
地域の活性化とは何かと考えた時、他の市に在住する皆様から「日立はいいよな、海水浴場が沢山あって。俺ら海なんてないし」、そんな言葉を思い出します。我々には山もあり、動物園もあり、広大な海もある。この街の可能性を考え、これからも日立市の活性化について、子ども達がこの街に 生まれて良かったと心から言えるような街にすべく、精一杯活動していきたいと思います。
このお祭りにご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げ、委員会からのご報告にかえさせていただきます。本当にありがとうございました。