社会変革の能動者として、ますます青年会議所の運動が重要になる!
(社)日本青年会議所直前会頭 池田佳隆君を講師にお迎えし、3月5日(月)ホテル天地閣にて3月例会「池田直前会頭講演会『美しき日本とJC運動』」が開催されました。当日は関東地区協議会 直前会長 神山憲秀君をはじめ県内外の友好LOMから多くのメンバーにご参加いただきました。
ご講演では、昨年の運動に秘められた思いを沢山のデータをもとに分かり易くそして力強くお話頂きました。JC会頭のタレント化に対する問題意識、リーダーとしてリスクを背負う勇気の必要性、様々な意見・違う考え方・違う価値観がある中での「中庸の美徳」など、昨年の活動を紐解くキーワードが多く語られました。また自由には責任が、権利には義務が必要である意識が薄れ、責任無き自由が蔓延してきたこの社会において、社会変革の能動者になれるのは青年会議所しかいないとお話頂き、多くのメンバーはその存在意義を再認識したのではないでしょうか。
そしてその運動にあたっては「まず自分のまちがどうなっているのか調査研究する必要があり」、事業は「市民に分かり易いもの」でなければならないと事業計画のHow
Toまでもお話下さいました。
今回設営を担当したアカデミーメンバーはもとより、参加した多くのメンバーにとって今後のJCライフに多くの示唆と大きな刺激を与えてくれたご講演でした。
「修練は奉仕の為、奉仕は友情の為」(池田直前会頭の講演より)